2011年05月24日

銀と金 4話

お前にはまだ・・・・・・
この金の重みが分からないだろう・・・・・・・・・・・・
しかし、五千万という金は・・・・・・・・・
野望を抱く男にとって後の人生を劇的に変えられる金額・・・・・・!
人生を買える金・・・・・・・・・!
(平井銀二)



これは事故なんだ!
奴等はそんな言い方はしない・・・・・・
ただ困ったと言うだけだ・・・・・・・・・・・・
オレたちはそれを察して動いてやるのさ
くさい物のフタを開け
元から断ってやる・・・・・・・・・!
やり手のない仕事だよ
(平井銀二)



わかってねえな・・・お前は
オレたちが相手にしている連中は
そんなタマじゃねえんだ
なぜ奴等がハッキリした言い方をしないのかというと
勿論事がばれた時の我が身の保身という事もある
しかし、それよりも大きな理由があるんだ
それは・・・・・・・・・
自分へのごまかし・・・
要するに自ら悪徳の決断はしたくないって事
イヤな決断は・・・・・・
例えばこのオレのような悪党に委ねてくるのさ
(平井銀二)



奴等はえげつなく手を汚さない・・・・・・・・・・・・
これは市民っていうやつの特性・・・・・・・・・
つまり・・・・・・・・・奴等は親を殺したその後で
まだ・・・・・・
いい人間でいたいのだ・・・・・・・・・!
呆れはてるがそういう事だ
あんな真似した後でも
自分はまだ愛されるに足る人間だと思いたいらしい
決して自分で決めたわけじゃない・・・・・・・・・・・・・・・
あの銀王とかいう男にたぶらかされてしまった・・・・・・
そんな気はなかったんだ・・・と
そう自分に言い聞かせたいのさ
そのために五千万を支払う
この金で奴等がつなぎ止めておきたかったものは、良心―――
(平井銀二)


わかるか・・・・・・
今・・・・・・・・・
オレはお前に問うている
お前の正体・・・・・・
悪か・・・・・・?
善か・・・・・・?
(平井銀二)


お前は遅すぎる
これ以上考える人間には・・・・・・・・・・・・
分け前を減らしていくしかない
遅く決める者はただそれだけで道を誤まる者だ・・・・・・
大成はない・・・・・・・・・・・・!
(平井銀二)



森田よ・・・・・・
考えるような事じゃないだろ・・・・・・
行きつく答えはひとつ・・・・・・!
とどのつまり、人はみな悪・・・!
(平井銀二)



この金が減ると・・・・・・
まるで身を切られるよう・・・・・・・・・・・・!
(森田鉄雄)



銀と金―恐怖の財テク地獄変 (1) (アクションコミックス・ピザッツ) [コミック] / 福本 伸行 (著); 双葉社 (刊)
posted by mangakotoba at 18:18 | Comment(0) | 銀と金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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