2011年06月01日

銀と金 30話 名言

本来この勝負は決してむずかしい話ではない
画家を志した若い頃
ふと立ち寄った美術館の
一枚のセザンヌにほれたという
その頃の中条なら簡単。
その頃の中条ならこの勝負たぶん一見で見抜く

しかし・・・・・・それから30年・・・・・・
画商として生き抜いたこの30年が問題だ
彼が追いかけ見てきたものが心理なのか
それとも幾多の駆け引きやトリック・・・・・・
虚栄、欺瞞の世界なのか。どちらか・・・・・・?
この決断で彼の画商としての30年が、
その質が試される・・・・・・!
(森田 鉄雄)


誰が悪いわけでもない。
中条はただ己が人生には裁かれた。

他人を信じようとしなかった30年間が
この土壇場で心理を見抜く目をけちらした。
疑ってしまった。最後の最後で疑ってしまった。

この結末はそういう人間にとっていわば必然・・・・・・
猜疑心の終着駅―――

他人を信じられない人間は、
とどのつまり自分も信じられない。
信じることが出来ない・・・・・・!
(森田 鉄雄)


銀と金―恐怖の財テク地獄変 (4) (アクションコミックス・ピザッツ) [単行本] / 福本 伸行 (著); 双葉社 (刊)
posted by mangakotoba at 03:06 | Comment(0) | 銀と金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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