2011年06月26日

へうげもの144話

唐物のわびた小茄子にござる
いきなりひょうげた物では何なので・・・・・・
まずはそれより数奇を解されよ・・・・・・と
世が変わりお互い生き残っておったなら・・・・・・
それを用いた茶に招いて下され・・・・・・と
(古田織部)


死んでくれ
この家康がために
(徳川家康)


カッカッカッ
酒がうもうございます!
石田めが殿の罠にはまって伏見城を襲い・・・・・・
ついには謀反人として殿に返り討たれる姿を想えば!
この鳥居喜んで捨て駒となりましょう!
長い付き合いにございました!
(鳥居元忠)


この涙が・・・・・・
真の涙であってくれ・・・・・・
人たらしがための腹黒きものではなく
(徳川家康)


承知であろうが・・・・・・
今度は上杉討伐より転じ・・・・・・
石田派との大戦になりやもしれぬ・・・・・・
この大阪とて戦場になりかねぬのだ・・・・・・
頼む・・・・・・
頼むぞおせん・・・・・・
(古田織部)


私とて武人が妻・・・・・・
覚悟はできております・・・・・・
もし・・・・・・もしも
敵に捕らわれるような事があれば・・・・・・
(おせん)

その時は・・・・・・
その時は生き延びる方を選べ
決して自害はならぬ
(古田織部)

されどそれでは武門の恥と
あなたが嘲笑われまする・・・・・・
(おせん)

嘲笑われるのは慣れておるでのう
乙将だけに・・・・・・な
達者を命ず!
(古田織部)
posted by mangakotoba at 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | へうげもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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