2011年07月19日

バーテンダー157話

千の言葉を重ねるより
沈黙を選ぶ方が良い。そんな時が確かにあります。
(長友健篩)


善い人ってちょっとだけ残酷なんですよねぇ

頑張ってね 負けちゃダメよって言う
・・・精一杯無理してこれ以上頑張れないのに

あなたの辛さは分かるって言う
・・・ホント?あなたに私の何が分かるの

明るく振る舞うと無神経と言われ

落ち込むといつまで悲劇の主人公やってるのと言われる

悲しみってヤケドに似てる
頑張れ!
そのかけられた言葉の息だけでヒリヒリ痛む

しっかりしろ!
そう肩を叩かれると痛みに飛び上がりそうなる
他人の不幸は飽きるから

でも言い返せない
だってみんな・・・善い人だから
優しい言葉をかけてくれる
同情や心配の言葉も
(片桐)


善い人って後ろ姿は違うんです
丸めた後ろ姿が囁くんです
この子は可愛そうな子
でもその不幸が自分でなくて本当によかった
せれが見えちゃうんですよねぇ
(片桐)


バーテンダーに一番必要なことは想像すること
・・・とても辛くて孤独なお子さまのために
バーテンダーなら何を出すだろうと考えてみました
(佐々倉溜)


人は自分ではどうにも出来ない理不尽なことに出会った時
2つの生き方があります
なぜ私なのかと自分の運命をずっと憎む 泣いたり 嘆いたり 恨んだり
それも当然ですよね
でもたっぷり泣いたらもう一つの生き方もあります

自分の力で自分の運命を変えていく
一度は運命をあるがままに受け入れそこから切り開いていく
背筋を伸ばし右手でしっかりグラスを持ち
レディーのようにお飲みください
(記憶の中のバーテンダー)


お客様もどんなに小さくとも彼女(シャーリー・テンプル)のように
輝いて生きてください
本当の悲しみを知る者だけが
誰かの悲しみを理解できるから
本当の苦しみを知る者だけが
誰かの苦しみを理解できるから
(記憶の中のバーテンダー)



posted by mangakotoba at 18:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | バーテンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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