2011年05月25日

シグルイ 14巻

己の野心の目指す“士”なる身分は、しかし、心の憎悪する存在であるという矛盾に清玄は気づいているだろうか。



不足を知る者は“足る者”じゃ


シグルイ 14 (チャンピオンREDコミックス) [コミック] / 南條 範夫 (著); 山口 貴由 (イラスト); 秋田書店 (刊)
posted by mangakotoba at 04:51 | Comment(0) | シグルイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シグルイ 13巻

武家社会において、良い縁談は武芸に勝る立身の近道なのだ



光無き世界では目開きと当事者の立場は逆転する



一介の武芸者に稽古などつけるは控えるがよかろう。こちらは勝って当たり前。向こうはかすっただけで名誉ゆえ。



指し貫く相手を決定いたすは主君か?槍か?



槍は心を持ちませぬ。槍はただ鋭く御殿駿河大納言忠長公のお意志に従い、働くばかりにございます。



あの者は剣の道にいてはならぬ者。虎眼流の内弟子は日が暮れるまで道場にて激しい稽古を積みます。抜きんでるためには稽古の後、さらに自分を苛めて鍛え上げねばなりません。より多く血と汗を捧げし者に剣の聖は宿るものゆえ。しかしあの者は道場での稽古が終えると涼しき場所を選び、惰眠をむらぼる毎日。それでいながら剣の技量は・・・ あの者は剣の聖を汚しまする。



私がまさにそうでござった。“才に慢心し、怠けている”と皆に陰口を叩かれ申した。しかし本当のところは必死でござった。道場で錯綜する全ての槍を敵と心得て気を配っておりましたゆえ、さながら戦場のごとく・・・余力などは残りませぬ。おそらくは伊良子清玄も・・・


シグルイ 13 (チャンピオンREDコミックス) [コミック] / 南條 範夫 (著); 山口 貴由 (イラスト); 秋田書店 (刊)
posted by mangakotoba at 04:49 | Comment(0) | シグルイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シグルイ 12巻

人の身の“盛衰”と、“善悪”とは必ずしも一致しない筈であるが、世間は衰えし者を“悪”と貶み、盛えし者を“善”と崇める。


シグルイ 12 (チャンピオンREDコミックス) [コミック] / 山口 貴由 (著); 南條 範夫 (原著); 秋田書店 (刊)
posted by mangakotoba at 04:43 | Comment(0) | シグルイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シグルイ 1巻

封建社会の完成形は、少数のサディストと多数のマゾヒストによって構成されるのだ。


シグルイ 1 (チャンピオンREDコミックス) [コミック] / 山口 貴由 (著); 南條 範夫 (原著); 秋田書店 (刊)
posted by mangakotoba at 04:41 | Comment(0) | シグルイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
年度末に確定申告
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。