2011年06月01日

ぼくらの 23話 名言

負けられない。
ナギとツバサのためにかたなくちゃ。
そしてナギに―――
(モジ)


オレってさ、ヤなヤツなんだ。
病気になって、少しほっとしてたんだ。
だってそうすりゃ、
ツバサがモジとつきあうのジャマできるだろ。。。
もちろん死にたいわけじゃないし、
絶対に死にたくないんだけど、
それだけはどうしても、イヤだった。
それにもし本当にオレが病気で死んじまったとしたら、
たぶんツバサはモジとつきあわないだろ。
ツバサがオレに心配するなって言った時、思ったんだ。
たぶんこれは親友の幸せをねたんだオレへの、
罰なんだなあって。
(ナギ)


オレは健康になるよ。
ツバサとモジがつきあうのを、祝福するさ。
(ナギ)


ぼくらの 4 (IKKI COMICS) [コミック] / 鬼頭 莫宏 (著); 小学館 (刊)
posted by mangakotoba at 02:33 | Comment(0) | ぼくらの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぼくらの 22話

ぼくら3人は、とても仲がよかった。
ツバサ。ナギ。ぼく。コミュニティ住宅の3棟むねつづき。
学年がいっしょの一人っ子。だからいつもいっしょにいた。
だからいつまでもいっしょにいるつもりだった。
でも、そんなことができないことだと気がついたのは、
ツバサを女の子と意識した時だった。
(モジ)


人を呪わば穴二つ。
結局チズの復讐はなかばで頓挫した。
そして、ぼくは、罰を受けた。
(モジ)


俺はツバサを拘束したくないよ。
あんな優しい子がオレなんかのために、
幸せになる可能性をつぶしてるんだしたら、
このままオレが死んでも、ツバサはそれを引きずるだろ?
だから、あの黒い怪獣がやってきて・・・
オレを、殺してくれれば。
(ナギ)


ぼくらの 4 (IKKI COMICS) [コミック] / 鬼頭 莫宏 (著); 小学館 (刊)
posted by mangakotoba at 01:58 | Comment(0) | ぼくらの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぼくらの 21話

助かった・・・なんて考えること自体ナンセンスか。
(モジ)


言ってないのよ。言ったら、許してくれるわけないでしょ?
(田中)


いいのよ。私は。
軍に入った時から長く生きようとは思ってないから。
あの子たちを見ててね、
ああ自分は所詮、
死なない可能性のある人間、なんだなぁって。
やけになったわけじゃないのよ。
今、この場で契約できないとしたら、
子供に対して誇れる母親ではないから。
(田中)


私も同じですよ。
軍人なのに何をしているんだろうって。
子供たちの中に一人、
契約をしていない子がいるようですけど、
それが誰か、なんて問うつもりもありません。
一人でも助かってくれるなら、
これほどうれしいことはないです。
(関)


あの時、みんなカコに何も言えなくなってただろ?
でも誰かが言わなくちゃいけない。
だから、キリエは、悪者になった。
あの時はもうほかに、できることはなかったよ。
(モジ)


今の時代はね、人の・・・
軍人の命は消耗品の弾といっしょなのよ。
(田中)


田中さんってさ――いい匂いするよな。
(カンジ)


田中さんて僕らの間では、
カナタさん、って呼ばれてる。
はるか彼方にいるってね。
国防大23期生憧れの的だったよ。
(関)


ぼくらの 4 (IKKI COMICS) [コミック] / 鬼頭 莫宏 (著); 小学館 (刊)
posted by mangakotoba at 01:55 | Comment(0) | ぼくらの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぼくらの 20話

おめでたいことは一緒にいくつあってもいいでしょ?
(チズの母)


チズちゃん、
本人が損だと思わなければ
それは損じゃないのよ。
ねえほら、綺麗じゃない?
(チズの姉)


おじさんが悪いことをしてたのはその通りだし、
こうなったのはおじさんの責任。
でもおじさんを売らんじゃ駄目だよ。
罪は罪として消えることはないけど、許すことはできるよ。
だから今度、おじさんにお守り渡しにいこう。
ケガが早く治るようにって。
(チズの姉)


お姉ちゃん!!な・・・なんでもない。
幸せになって。
(チズ)


ぼくらの 4 (IKKI COMICS) [コミック] / 鬼頭 莫宏 (著); 小学館 (刊)
posted by mangakotoba at 01:38 | Comment(0) | ぼくらの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぼくらの 19話

先生、動かないで!!逃げると、殺すよ。
(チズ)


お姉ちゃん・・・先生の子供が、私のお腹の中にいるの。
(チズ)


先生はお姉ちゃんが思ってるような人じゃないよ。
お姉ちゃん、先生を置いて逃げて。
(チズ)


チズちゃん・・・・・・
そんなこと言っちゃダメだよ。
チズちゃん!!

チズちゃんに何があったのかは私にはわからない。
でも、私はそのつらいチズちゃんを受け止められるよ。
チズちゃんがつらい想いをしているのなら私にわけて。

もし私が先生と別れることを望むのならそうしてもいい。
でも、人を殺す、なんてことだけは言っちゃダメだよ。
人をうらんだら、その途端に自分も不幸になるよ。

それにその状況になったのは自分にも責任があるんだよ。
たぶんチズちゃんはいろいろな所で少しずつ選択を間違えた。
(チズの姉)


お・・・お姉ちゃん・・・
わたしのジャマをするなら・・・
お姉ちゃんも、こ・・・殺す。
(チズ)


わかった。いいよ。じゃあ、私を殺して。
そのチズちゃんごと、受け止めてあげるから。
(チズの姉)


コエムシっ!!戻して!!戻してっ!!
戻して・・・戻して・・・
も・・・・・・う・・・う・・・
殺せないよぅ・・・・・・
ここまできて・・・・・・
どうしてだよぅ・・・・・・
どうして、わたしは・・・・・・
どうして・・・こんな・・・
(チズ)


あんたっ、戦わない気っ!?
これだけのことをしておいて!!
あんたは償いをするって言ったんだっ!!
戦えっ!!戦えよっ!!
でないと今までの・・・ムダに・・・・・・
みんな、ムダになっちゃうんだよ?
みんなが守ろうとした人たちを、守りなさいよ。
(マチ)


こいつっ!!
(チズ)


じゃああなたは償えるの?
(チズ)
できるよ。
(マチ)


もう、よくわからない。
わたしは何をしたかったんだろう?
何をすればいいんだろう?
でも、そうだ、お姉ちゃんのためなら、戦える。
先生を殺せなかったんだ。
せれぐらいはしないと。
(チズ)


人を殺すこと人を守りこと、
等価で考えてるなんて、
わたしってやっぱりダメなんだろうな。
お姉ちゃんには、かなわない。
(チズ)


わたしは、いつも、いつも、
かんじんなところで、邪魔されて!!
ああ、またほんと、やな、形しちゃって!!
できないって、今さらそんな、逃がすかっ!!
自分の子供を殺すんだ!!もう邪魔させなうから!!
ここが、急所でしょっ!!
(チズ)


キリエくん・・・これ、預かっていて。
(チズ)


わたしこれで、死ぬんだ。仕方ないよね。
わたし、悪い子だし。謝りにいかなくちゃ。
(チズ)


お前、お姉ちゃんの子に生まれれば、よかった、の・・・・・・
(チズ)


なんかイヤだね。慣れてきちゃって。
違うか・・・つらくないように、
マヒしようとしてるのかな。
(アンコ)


ぼくらの 4 (IKKI COMICS) [コミック] / 鬼頭 莫宏 (著); 小学館 (刊)
posted by mangakotoba at 01:34 | Comment(0) | ぼくらの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
年度末に確定申告
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。